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2007年08月31日

税務調査対策のための日頃からの留意事項

「税務調査対策の基本」

●税務調査対策として、日頃から留意しておく事項



税務調査対策は、日々の経理処理をきちんとすることが一番の対策です。

日頃から以下のことに留意し、経理処理しましょう。


ひらめき『取引の流れに沿って、原始記録から書類や資料などを保存しておく』

税務調査では、一連の取引の流れに沿って、どの段階でどのような書類が
作成されているか、あるいは作成すべきかを前提に調査確認がされます。

したがって、次のような書類は必ず整理保存しておきます。

・発注書、納品書、請求書、領収書(仕入れの場合)など。

なお、請負業の場合、請負契約書や工程書、引渡書なども必要です。

※請負契約書について、「収入印紙」を確認しておきましょう。

・原始記録・・・取引などにおける記録。例えば、顧客に販売した場合の受領書。

・経理処理を行ったときの根拠となった資料


ひらめき『日々記帳して整理保存する。』
 
取引における領収書などの証憑書類をもとに、日々記帳するなどして、
適時に正確に会計帳簿を作成することが必要です。(会社法第432条)

なお、「適時に」の意味は、現金取引であればその日のうちに、
通常の取引であればその月のうちに、と解釈されるようです。

日々の記帳は税務調査対策の観点だけではなく、非常に大切です。

必ず日々の記帳を確実に行うようにこころがけ習慣づけましょう。


ひらめき『株主総会や取締役会の議事録を作成し、保存しておく』
 
総会や取締役会を開催したら必ず議事録を作成し、保存しなければなりません。

税務調査では、特に取締役会や監査役の報酬及び退職金について、
株主総会や取締役会が適法に開催され決議されたものかが重視されます。


ひらめき『交際費を適正に処理する』

交際費については念入りに調査されることが多いです。

しかも、科目ではなく、実態で判断されるので、交際費等になるかどうかについて、
基本的な考え方を理解しておきましょう。


ひらめき『消費税や源泉所得税、印紙税も適正に処理しておく』

法人税と同時に消費税も調査されますが、源泉所得税や印紙税も必ず調査されます。

赤字会社であっても、消費税や源泉所得税および印紙税は、
その会社に利益が出ているかどうかに関係なく発生するので、
細かくチェックされます。

特に次の事項には注意して下さい。

位置情報消費税
消費税は課税取引と非課税取引を混同しやすい場合が多くあります。

また、新たに課税事業者になる事業者や、簡易課税の適用の有無等、
各々に応じた対応が必要です。


位置情報源泉所得税

パートなどを雇用している場合、源泉徴収税額表の適用には注意してください。

税理士等への報酬・料金については原則的に源泉徴収が必要です。


位置情報印紙税

契約書等で印紙が必要な文書には、正しい税額の印紙を貼り消印をしなければなりません。
posted by 税務調査対策コンサル at 16:10| 税務調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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